中小企業診断士試験は一次試験と二次試験、面接で構成されています。
二次試験は、記述形式となっており、総合的な能力が試され、学んでいても非常にやりがいを感じます。
しかし、採点基準が分かりづらい部分もあることや、上位何名という形での合格基準ということもあり、記述ができていたと思っていても、落とされてしまうこともあるようです。
ですが、その前に兎にも角にも一次試験をどう突破するかが重要なポイントになります。
個人的にも試験範囲の広い(広すぎる)位置試験の突破が肝となっており、4年前も最後の二科目がどうしても受からず、断念した経緯があります。
今回改めて一次試験にチャレンジするにあたり、ある程度戦略的に進めなくてはいけないと思い、
絞り込んで対応しようと考えています。
・2019年は4科目中心でたいおう
・経済学、経済政策/経営法務/経営情報システム/中小企業政策
・来年3科目を学び、二次試験に繋げる。
二次試験の事例のうち対象となる、企業経営と財務会計、そして運営管理は個人的にも学んで楽しい科目でもあります。
しかし、初年度で科目合格しても、二次試験で復習する必要があります。
効率を考えての選択です。
また、私の脳ミソでは7科目すべてをやるとすべてが機能しないこともわかっているので、
割り切った戦い方になります。
現在は経営法務を中心に取り掛かっているところですが、月末には経営情報システムをスタートさせるつもりです。
そうでもしなければ突破できない試験です。
ブログ等で一発で合格しました!という記事を見ますが、少なからず私のような頭の出来ではないということです。
信じて「俺も一発で合格するぞ!」と思っていたのですが、現実は甘くありません。
もちろん、診断士試験のためだけに時間を取れるなら可能だと思います。
私は、結婚もしていて、小さな子供もいますし、自宅で時間をかけて勉強できる環境ではないし、
仕事もそれなりに忙しいばあいは、スキマ時間で対応するしかありません。
診断士試験の難しさは十分すぎるほどわかっているので、
私は、急がば廻れの精神で一歩ずつ前進をしていきたいと思っています。
学生の頃、勉強を効率的に学び、結果に繋がったことのある方なら、いわゆる自分なりの学習法があるのでしょうが、
私は残念ながら持ち合わせていません。。。
質を高められないから、量でカバーするタイプでしたが、
時間を取ることが現実的ではなくなっているので、
合理的にするしかないのです。
もちろん、これが正しい戦略かどうかは分かりませんが、自分なりに考えて出した答えです。
ブログを見ている方で、合格を勝ち取るための戦略があればぜひ教えてください。