中小企業診断士を目指すtakahiroのブログ

40代サラリーマンの小さな夢目標のブログです。気軽にご覧ください。

コンサルも人間力がものをいう

身近にコンサルを気取る人間がいる。

業界での見識はあるかもしれないが、ビジネス的なスキルもないのか、

まとまりそうな話でもまとまらず、契約にたどり着けなかったり、

揉めてしまうケースも多い。

よくよく話を聞いていみると、コンサルする側のスタンスがNGになっているケースが多い。

特によく聞くのが、「自分の提案を理解しない」「考え方が間違っている」

と、相手を否定して自分をしっかり肯定する。

そりゃぁ、まとまる話もまとまりませんね。

子供の屁理屈と一緒になってしまっている。

それで「コンサル」という言葉を使わないでほしいと、心から思う。

 

自分が目指すコンサルの正反対にいる「エセ・コンサル」。

反面教師にもなりえないレベルの低い話ですが、これは実話です。

そして、こういう妙にプライドばかり高くて、批判されると牙を剥く、

(ただの子供です)こういった人間もいることが、ある意味恵まれているかもしれません。

 

中小企業診断士で身につけた知識は、有効活用できると思いますが、

やはり最後は人対人での信頼で成り立つと思うのです。

その基本的な考え方なしに、コンサルはやっぱりやってはいけないと思うのです。