中小企業診断士を目指すtakahiroのブログ

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偶然という名の必然!?

偶然の巡り合わせで、こうなったああなったという話をよく聞く。

偶然とは羨ましい話だと相手は思うが本当にそうなのか。

人生は何が起こるかわからないから神秘的だと思う。思わぬところに落とし穴があったり、拾い物をしたりするからだ。

宝くじのように大きな拾い物をすることだってある。偶然という産物が次々に押し寄せて来るのもまた人生だ。

それは事故によって怪我をしたり、生命を脅かすことも偶然といえる。普段どんなに立派に生きていても避けられない偶然がある。

今年の新型コロナウイルスにしてもそうだ。誰がこんな自体を予測していたか。

偶然同じクラスの女子と付き合うことにしてもそうだ。

いずれも運命という言葉で片付けられてしまうかもしれない。でも、果たしてそういうものなのか?

偶然というの様々なイベントが次々にやってきて人は受け止めたり、否したり、逃げたり、蹴り飛ばして対処する。

すべての偶然をコントロールすることはできないが、偶然にぶち当たった時に対処する引き出しがあるのとないのとで、結果に大きな差が出るかもしれない。

経験や学習などで補えれば、それはそれで良いだろう。そのために人間は日々努力する。偶然を活用するために人は成長し、努力を続けていかなければならないのだと思っている。

ネガティブな偶然は誰だって迎えたくない。でも偶然の活用で飛躍的に人生を豊かにすることができるのであれば、それは、本当に素晴らしいことだ。

自分以外でも様々な偶然で成功を勝ち取る人がいるし、堕落していってしまう人がいる。その差は明確にはわからない。でも偶然を少しでも対処できるために自分自身も人として成長する努力を続けよう。

それはお金や名誉だけではなく、その人なりの人格や周囲の環境だったりもする。それを築くのも日々の努力なのかもしれない。